| album information and (disc / cover) conditions |
| タイトル |
BOOM-JACKE-BOOM-CHICK PAUL GONSALVES QUARTET |
| 盤・ジャケット評価表 |
D=◎ C=◎ |
| コメント |
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| stereo / stereo |
mono |
| レーベル |
VOCALION Japanese Pressing |
| 管理コード |
40855 |
| モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
60年代は多くのジャズメンがヨーロッパに新境地を見出し移住したり活動の拠点とした時期であった。ポール・ゴンザルベスも60年代ヨーロッパに移住しヨーロッパのジャズメンとして活動していた。他方エリントニアンとしても50年から亡くなる74年まで在籍していた。ゴンザルベスを有名にしたのが、56年ニューポート・ジャズ・フェスティバルでのデューク・エリントン楽団に依る"ディミヌエンド・アンド・クレッシェンド・ブルーにおける27コーラスに及ぶロング・ソロによって多くにジャズ・ファンの関心を呼んだ。63年スイスでの録音である本作はイギリスのパット・スミス・トリオとのワンホーン・アルバム。ゴンサルベスのオリジナル2曲にコルトレーンの"VILAGE BLUES"、スタンダード5曲の内容。スインガー双方ホーキンス〜ウェブスター系の秀でたインプロバイザーの資質が十分発揮されたアルバムである。
