| album information and (disc / cover) conditions |
| タイトル |
COME FLY WITH ME TRIO PIM JACOBS |
| 盤・ジャケット評価表 |
D=〇 C=〇● |
| コメント |
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| mono / stereo |
stereo |
| レーベル |
PHILIPS Japanese Pressing |
| 管理コード |
32611 |
| モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
リタ・ライスのアルバムで既に魅力的なピアノを聴かせていた夫君のピム・ヤコブ。82年に自身のピアノ・トリオでリリースした本作"COME FLY WITH ME"は兼ねてよりヨーロッパ・ピアノトリオの垂涎盤として認知されていたが、オランダ盤はプレスも少なく入手は困難だった。漸く90年代初めにアナログとCDで復刻された。選曲が唄物の名曲が揃っており、I'VE GOT THE WORLD ON A STRING,SPRING WILL BE A LITTLE LATE THIS YEAR,COME FLY WITH ME,AUTUMN LEAVES,WHO CAN I TURN TO,I LOVE YOU,BODY AND SOUL,など全8曲。タイトル曲はジミー・ヴァン・ヒューゼンがシナトラのために書いた曲で、ビリー・メイのオーケストラと入れたアルバムがキャピトルにある。この様に好ましい選曲とヤコブの明快ピアニズムによって、味わい深い欧州ピアノトリオの傑作となった。