| album information and (disc / cover) conditions |
| タイトル |
GODDY GOODY BENNY GOODMAN HELEN WARD |
| 盤・ジャケット評価表 |
D=○ C=☆● |
| コメント |
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| mono / stereo |
mono |
| レーベル |
RCA Japanese Pressing |
| 管理コード |
11192 |
| モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
ヘレン・ウォードは数多いバンドシンガーの中で。ボーカル・ファンの最も熱い支持を得ているシンガーの一人である。幼少のころからピアノと唄を学びハイ・スクール卒業後17歳でエディ・デューチンや様々なバンドで唄っていた。そうした活動を通じ34年ベニー。グッドマンのオーディションを受け専属シンガーとなったのだった。ベニーの下での在籍期間は1934年秋〜1936年末まで約2年間のRCA VICTOR時代である。1987年日本のRVCがベニー1935年〜1939年のRCA VICTOR YEARSを集大成した16枚組のボックスセットをリリースした。そこで25曲のテイクがありヘレン18歳〜20歳時の溌剌とした歌唱が新鮮な魅力に溢れており、あの気難しいベニーがヘレンに恋愛感情をもった場面もあり、楽団にとって最も人気あるシンガーであった。RCAスイング・バンド=レデイ・シンガー・コレクション"GOODYH GOODY / HELEN WARD"としてリリースされたことは、実力の割りには自身のアルバムが少ないヘレン・ウォードのファンにとって朗報だろう。