| album information and (disc / cover) conditions |
| タイトル |
STEVE LACY SOPRANO SAX |
| 盤・ジャケット評価表 |
D=○ C=☆● |
| コメント |
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ジャケット裏若干のヤケ |
| stereo / stereo |
mono |
| レーベル |
PRESTIGE Japanese Pressing |
| 管理コード |
40381 |
| モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
ステーブ・レイシーがソプラノ・サックスを吹き始めたのは初期のジャズの巨人”シドニー・ベシェ”の影響が強く作用したのではないかと思われる。最初の活動はデキシーランド・ジャズであった。そしてレイシーが最終的に到達したのが独自な即興演奏家であり、その間のレイシーの軌跡の中にあってセロニアス・モンクと56年セシル・テイラーのレコーディングに参加した事が以降の飛躍に大きく作用しているように思える。57年ウイントン・ケリーの他はセシル・テイラーのメンバー、ブエル・ネイドリンガー、デニス・チャールズを擁したカルテットで実質的なリーダー作である本作は、モンクやエリントンのナンバー取り上げて、ビ・バップのコンセプトによるユニークな演奏内容となっている。