album information and (disc / cover) conditions |
タイトル |
DINAH SINGS PREVIN PLAYS DINAH SHORE |
盤・ジャケット評価表 |
D=○ C=☆☆● |
コメント |
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mono / stereo |
stereo |
レーベル |
CAPITOL Japanese Pressing |
管理コード |
11040 |
モニターにより実際の色と違う場合があります。 |
【アルバム説明】
ダイナ・ショアはやはりアメリカを代表する歌手の一人だろう。39年にラテン・バンドのザビア・クガート楽団の専属歌手としてスタート、42年同楽団で吹き込んだ”夜のブルース”がミリオン・ヒット、以降多方面で活躍することとなる。本作は、クラッシックとジャズの両分野で活躍したアンドレ・プレビンとの共演アルバム。プレビンはその高い音楽性を背景に本盤をはじめとして、ドリス・デイ、ダイアン・キャロル、ベティ・ベネット、オペラ歌手レオンタイン・プライスとのアルバムが思い出される。 中でもダイナ・ショアの本作がアンドレ・プレビンとの以心伝心の境地で素晴らしく、幅広いダイナのボーカル領域がプレビンとのコラボレイションに依って、ジャージーな深まりを見せて第一級のジャズ・ボーカル・アルバムになっている。 ジャズボーカル盤としても傑出した作品である。